言い換えれば、「私自身が受けたい緩和ケア」のための施設。

理想的な緩和ケアとは何か。それは、「どんな患者さんか」ではなく「どんな人か」から始めるケア。
だと思っています。

これまでどんな人生を送ってこられたのか。
何を大切にしてこられたのか。

「どんな人か」に関心を持つ。
それがとても大事な最初のステップです。

理想的な緩和ケアのために必要なことは３つ。

これらが揃うように、ゆいの希は作られています。

モットーは「みんながみんな応援団」。
みんなで支えやすい環境があるから、
ゆいの希では、最期まで「患者さんではない私」でいられるのです。

人生は終わるものではなく、「結ぶ」もの。

多くの豊かな結びに、これからもお役に立てることを願っています。