よくあるご質問 |『ゆいの希』がん治療支援型ホスピスで適切な緩和ケアを提供。大阪府阪南市

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よくあるご質問

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どのような方が入居されていますか？
- 主に進行がんをお持ちの40歳以上の方にご利用いただいています。
  ご自宅で過ごすことにご不安を感じるようになられた方や、がん治療や緩和医療のためにご入院中で在宅退院が困難な方がご入居されています。堺以南〜和歌山北部にお住まいの方が多いですが、他地域の医療機関からのご紹介で他府県から入居される方もいらっしゃいます。→ご紹介元医療機関はこちら
病名を告知されていなくても入居することは可能ですか？
- はい。多くの緩和ケア病棟やホスピスでは「患者様が病名・病状をご理解されていること」が入院時の必要要件となります。しかし、ゆいの希では必要な緩和ケア・ターミナルケアを行うのに支障がない限り、「告知されているかどうか」「ご自身の予後をご存知かどうか」などは大きな問題ではないと考えています。
具合が悪くなった場合、ちゃんと治療が受けられるのでしょうか。
- 隣接する玉井病院と医療連携しており、必要時は医師が往診し医療処置を行うことができます。強い痛みがある場合には、麻薬を用いた緩和医療も行います。また、施設内には訪問看護師が24時間常駐しており、夜間・休日でも対応することが可能です。
コロナ禍でも面会はできるのですか？
- 週1回のPCR検査にご協力いただける方については、いつでもご面会・ご滞在していただくことが可能です（入居者様お一人あたりご家族2名様の週1回PCR検査無料）。PCR検査をお受けいただけない方については、1回2名以内10分以内の短時間面会となります。→ 詳しくはこちら
外出することはできますか？自宅に戻ることもできますか？
- はい。外出・外泊に制限はありませんので、ご体調がよければご入居中でもお出かけやご帰宅が可能です（外出中はご自身でコロナ感染予防を心がけていただきますようお願いいたします）。
  また在宅復帰を希望される場合は、ご自宅で必要な看護介護の手技（痰の吸引や胃瘻・人工肛門の管理など）をご家族に習得していただき、在宅療養のサポート体制を整え、ゆいの希からご自宅に戻られる方もいらっしゃいます。
食欲がなく、食べられる物が限られています。
体調に合わせた食事を作ってもらえるのでしょうか。
- 併設の「ゆいカフェ」をご利用いただく場合は、体調や飲み込みの状態に合わせできるだけ食べて頂きやすいお食事をご用意させて頂きます。必要に応じ、少量で高カロリーの補助栄養食のご提案などもさせて頂きます。
家族はずっと付き添わないといけないのでしょうか。
- 訪問看護・介護および施設サービスをご利用いただくことにより、ご家族様がご不在の際も必要な看護・介護をさせていただくことができます。ただ、ゆいの希は「大切な人と大切な時を過ごす」ことをコンセプトとしておりますので、なるべく患者様に寄り添っていただき、スタッフと共にかけがえのない時間作りをしていただければと考えています。
他の病院に通院し治療を受けています。
ゆいの希に入居すると中止しなければならないのでしょうか。
- いいえ。ゆいの希に入居されていても、他の医療機関への通院について制限はありません。放射線治療や抗がん剤治療などの治療を続けていただくことも可能です。お体の調子や症状に変化があった場合などは、ゆいの希医師より通院先の医療機関の先生に対し、診療情報提供もさせていただきます。
透析を受けています。ゆいの希に入居しても続けられますか。
- 隣接する玉井病院に透析センターがあり、透析専門医が勤務しています。ご体調が安定していれば透析を継続していただくことが可能です（移動にお手伝いが必要な場合は別途費用が発生します。詳しくはお問い合わせください）。
小さい子供をお見舞いに連れて行っても構いませんか。
- 大丈夫です。ゆいの希には「リフレッシュルーム」というキッズルームがあり、小さなお子様が思いっきりはしゃいで遊べる場所にしています。お好きなお食事を作り団らんしていただける「ダイニングルーム」には、子供椅子もご用意しています。ご希望あれば併設の「ゆいカフェ」にてお子様向けメニューもお作りしますのでお気軽にご相談ください。
ゆいの希への入居を考えています。
ゆいの希で診療している医師に直接相談したいのですが。
- 玉井病院　緩和ケア内科の外来にて、ゆいの希代表　医師　玉井知英がお話を伺います。かかっておられる医療機関からの診療情報提供をお願いいたします。ご家族だけの受診も可能ですのでまずはご相談ください。
ゆいの希の見学はできますか。
- もちろんです。ゆいの希で働くスタッフがお話を伺い、ご案内いたしますのでお気軽にお問い合わせください。